テニスの楽しさに接すること・・  運動が苦手でも・・
どのような障害や体力不足があっても あきらめないでください !
  
本ページで紹介しておりますハンディキャプテニスは障害のある人達が参加を可能とする内容ですが、 1980年代からの本格的な取り組みでは新しい身障者スポーツとしての道も拓きました。 その上で、このテニス開発の理念に沿って、参加する人達の年齢や体力、運動能力などの内容や障害の有無などにも制限を設けない新しい市民スポーツとしての普及も進められてきております。

ハンディキャップテニスは開発から約15年近くは硬式テニスの内容を中心として研究,普及を進めて参りましたが、その後、更に多くの人達にテニス参加の機会を広げるために安全性と容易に親しみやすい特徴を備えたスポンジボール採用の各種テニスの開発を進めました。
スポンジボールを使用したテニスは幼児など年少の子供達が楽しむテニスとの認識が高い点がある一方、成人の競技としての魅力開発にも力を注ぎ、スポンジスーパーテニス競技の世界を確立させています。 

このテニスは障害のある人達や体力の少ない人達が手軽に参加できるのみでなく、体力の豊かな成人も含むいろいろな人達とも一緒に楽しむことのできるテニスです。 共に楽しむ人達が互いに力加減をすることなく全力で競い合うゲームの面白さこそスポーツの大きな魅力ですが、スーパーテニスはひとりひとりの体力に応じて練習やゲームを楽しむ方法を開発工夫した上でゴルフ競技がベテランと初心者が一緒にラウンドを楽しむことができる内容を参考として、本サイト等でご紹介の特徴ある競技方法を生み出し、名実共に万人スポーツ、バリアフリーの競技世界を創り出しています。

こうした競技内容に参加された人達の中で次のような人達がテニス体験、競技参加を楽しみ、そしてライフワークにテニスを取り入れています。


 ■聴覚障害、内部障害、知的障害、複合障害、視覚障害の人達
 
肢体不自由の人達 (機能障害、切断、脊髄損傷)の人達が車椅子や杖、歩行器、義手、義足などで参加)
 ■車椅子の移動に介助の必要な重度障害の人達 (家族や付添い者と一緒に参加)

 
脳血管障害(CVA)後遺症や脳性小児麻痺(CP)の子供達並びに成人
 ■両麻痺、片麻痺、三肢・四肢麻痺の方、また、両手の機能障害でラケットを握れない人達
 
聴覚障害の人達 (指導者や周囲の人達の簡単な手話と口話を練習やゲームに採用)
 視覚障害の人達 (サウンドテニス、視覚ハンディキャップテニスとして競技開発)


                

JHTFの各テニス活動事業では、新たなテニス分野の開発と共にこれまでの30年近いNPO活動企画の中で数多くのテニス講習、指導者講習、開発テスト等を実施して参りました。 そうした企画の中でテニス参加の機会をすべての人達に分け隔てなく設けることに努めてきました。

○このテニス企画に参加した人達の中には次のような人達もおりました。


心臓疾患を手術された女性からテニス参加の申し込みがありました。 この心臓疾患の症状があった方は内科の医師からはテニス参加に否定的な指示がありましたが、手術を担当した外科医師からは過度の負担にならないように気をつけることでテニスを楽しむことを理解してくれたとのことで、 この女性は定期的に開いていました横浜のテニス教室会場に数回参加しました。

また、肺機能を3/4も切除された男性のテニス参加もありました。 肺機能の弱い男性は少しの運動でも呼吸に苦労される状況で、5分程度の練習後に約20分近く休憩し、 また コート上に出て打球を楽しむといったことを繰り返しました。 この男性はかつて平泳ぎの選手だったとのこと、一度テニスを楽しみたいと思っていたのでテニス講習の企画案内を見て参加されたのことでした。 ただ一度の参加でしたが、このときのテニス体験を大変喜んでいた様子は長く関係者の心に残っておりました。 こうした参加例はまだスポンジテニスが国内で普及されておらず、JHTFとしてもスーパーテニスの開発前の事例で、この時代は硬式テニスの講習に参加しています。


○この他、知的障害の子供達や自閉症の子供達、軽度の精神障害の人達もテニス参加しています。
  テニス参加の機会と良き環境づくりはテニスを楽しみたいとする人達の周囲にいる人達や指導者などの理解と協力があれば実現できます。

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