シッティング・テニス の誕生について

テニスを楽しむ方法 と 環境、参加できる人達の範囲を 大きく広げる新しいテニスプログラムです。
走力が不足してはテニスゲームは楽しめない・・ との考えた方とは別の視点で、下肢に運動機能障害のある人達や足腰
の弱くなった高齢者も楽しめるテニス方法として 車椅子テニスの研究開発から始まったハンディキャップテニスですが、
車椅子の活用だけでは、多くの人達にテニス参加、スポーツ世界を楽しむ機会や環境を作り出すことは不十分です。

走力の不足を補う方法としては、2バウンド、3バウンドルールを競技規定に採り入れることで、限られたレベルの走力や
体力を活かして硬式テニス、スポンジテニスを楽しむゲーム内容が開発されています。
更に、走力を必要としないテニスとして、ボレーを中心としたゲーム内容のスーパーボレーも誕生しています。
スーパーボレーは身体を動かす範囲が小さいため、事務用など固定椅子の使用も可能であると同時に、2,2m×6,0mの
コートサイズは 家庭や職場などの小さい室内でもプレーが楽しめます。

立位のプレーも 椅子に腰掛けてのプレーも 身体の安定と転倒時の安全面でゲーム参加のむずかしい人達がいます。
そこで、床や畳の上に座った状態でテニスが楽しめれば、更に多くの人達が身近な場所でプレーが可能となります。
このゲーム方法がシッティング・テニスです。

今もって、ハンディキャップテニス内容を障害者テニスのみと思い込まれている人達を多く見かけますが、ハンディキャップ
テニス内容のすべては、通常の体力のある人達を含むすべての人々が共に楽しめる万人スポーツとして開発が図られて
その啓蒙普及の事業がNPO活動を中心に進められてきました。
シッティング・テニスは スポンジスーパーテニスの新しいゲームスタイルとして、様々な環境の中で多くの人々に愛好される
スポーツになることと思います。 



シッティング・テニスは、畳やカーペット上でも楽しめますから、打球のために身体が倒れてもケガの心配は少なくなります。
成人も子供達も、高齢者も楽しいテニスゲームを実感できる新しい時代のスポーツです。

ゲームは、1ゲーム5ポイント先取方式です。 サービスはボールを一度 軽くバウンドさせて行います。
上級者のゲームでは、スーパーポイントエリアの規定を適用すると緊張したゲーム展開が楽しめます。
1試合、1〜3分程度、待たされる人少なく、みんなで楽しめるようにと開発された競技規定です。

JAPAN HANDICAP TENNIS FEDERATION

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