新たな競技テニス空間 | |
大人が楽しめるスポンジテニスの新しい世界・・ スポンジ・スーパーテニス (SST)の魅力 |
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打球感とコートサイズは硬式テニスに比べて違いはありますが、ゲームではその違和感は少なくなります。 スポンジの ファッ! としたイメージのテニスですが、ゲーム展開は運動量の多い厳しい内容です。 |
硬式テニスとしてのスペースが不十分な場所でも、S・ST はどこでもテニス環境をつくり出します。 身近な場所で楽しめるテニス環境があれば、多くの人達の心を満たす地域のスポーツ文化が育まれます。 |
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スーパーテニスは、硬式テニスと比較して多くのプレイヤーが長いラリーの面白さを楽しめることです。 体力や筋力を頼りにハイスピードのサーブでポイントを得る硬式テニス競技に比べて、スーパーテニスの打球は大変遅いとイメージされ易いところですが、しかし、サーブの初速は最大80k/h近くになることもあり、ラリーの速さもコートサイズが小さいために、体験したことのない人達のイメージとは異なり、ゲームは相手打球に対して素早い反応が必要になります。 こうした上級者向きのゲームを可能としながら、テニス初心者や子供達は、スポンジボールの重さと空気抵抗によって相手プレイヤーの近くではサービスされたボールの速度が落ち、返球が容易となる特徴があります。 硬式テニス並みの力でサーブした場合、ペースラインまでサービスコートに含まれる競技規定の中で、ボールの着地点では相応のスピードが残っておりますが、ボールの安全性は高く、体力少ない人達も安心して楽しめます。 レベル高いプレイヤー同士が競い合う場合は ライジングショットでゲーム展開することが推奨されます。 子供達と成人が互いに力いっぱいにプレーすることが出来るスーパーテニスは、成人のビッグサービスを子供達がレシーブしなくてはなりません。 そのビッグサービスを簡単に打ち返せる方法があります。 着地点から少し後方の位置でレシーブすることによって、ボールは急激に速度を落とすため、子供達や初級者が 上級者を相手にしても 競技を楽しむことができます。 このテニスは、対戦相手が子供達であっても スポンジボールの安全性によって、成人やベテランが力加減をしないで プレーできる理由のひとつです。 |
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