| スポンジ・スーパーテニスは ・・ |
楽しむ場所や時間を選ばずに、多くの人達が万人スポーツとして開発された内容の通り、年齢や体力、障害の有無、また、
運動技術の巧拙にも関係なく、すべての人達が共に参加して同じ環境の中で楽しむこともできる新しいテニス内容です。
このテニスは、小学校低学年から中学校並びに高校の生徒(※成人スポーツとしての要素も兼ね備えて開発されています)
まで幅広い年代の青少年の心を捉える学校スポーツとしても優れた内容を備えています。
このテニス内容を実際に体験された教職員など学校関係者から、近い将来、学校体育のひとつに加えられるスポーツと評価
されていますが、学校体育の新種目採用には一定の規定が設けられており、実現には時間を要するのもかもしれません。
しかし、学校のクラブ活動や校内でみんなで楽しむ遊びのひとつに各学校で導入を進めることは容易です。更に、子供達が
近隣の高齢者など地域の人達を遊び仲間やスポーツライバル(?)として楽しむ交流も可能です。
大人と子供達の世界を結ぶ魅力的なレクリェーションスポーツのひとつとして、その幅広い普及が期待されています。
これまでの多くのスポーツは・・
運動技術に優れた人達には良き練習環境と指導者が与えられることが多く、他方、体力的に弱い人達や運動の苦手な人達に
ついては、観戦することは歓迎されても、関心のあるスポーツに参加してプレーを楽しめる環境は数少ないものでした。
しかし、スポーツに親しめる機会が生まれますと、より多くの人達の表情に身体を躍動させる喜びと笑顔が増えます。
身体を動かすことによる健康への効果が大きいことは周知の通りですが、身体ばかりでなく、心のストレス改善にも大きな
効果を生み出しています。 (※この効果は、これまでの数百回の講習やイベント企画の中でも確認されています)
子供達の周辺には数多くのバリアが存在します。 そのバリアから生ずる問題は、校内の見え難い場所の中で派生する差別
やいじめの素因となり、子供達を苦しめることがあります。 このスーパーテニスはいろいろな人達のふれあいやゲーム工夫
の中に相互理解の意識と風潮を生み出し、爽やかなふれあいの土壌を育むことに役立つものと考えています。
子供達に対する無理解と無関心が大人への不信と、時には子供達が暴走する原因のひとつにもなることがあります。
かつて、不登校の子供達をママさんテニス愛好者が自分達のテニスに誘ったことがあります。 子供達の近隣に住む顔見知り
のおばさん達 (失礼? お母さん達との表現が正しいかも?・・)
とのテニスゲームを毎日続ける中、明るい表情を取り戻し、
6ケ月近くの後、子供達の 2/3
が学校生活に戻っていったとの報告もありました。
数多くの会話が生まれる環境づくりを進めることにより、みんなが楽しさを共有するスポーツ空間はひとりひとりの個性と魅力、
希望を育む世界でもあるように感じます。
子供達の目線に合わせたスポーツ環境づまりに向けて、各地の教職員各位と当協会は連携を図りたいと考えています。
NPO事業としての取り組みでは資金等での支援はむずかしい面がありますが、スペースや地理的条件を問わず、どのような
環境の中でも楽しむことのできるこのスポーツ環境づくりへの助言や技術指導、企画協力、また、多くの子供達が共に楽しむ
空間づくりに情報の提供は可能です。 今回企画しました子供達の体験機会の他、国内各地での普及に向けて地域指導者の
育成、研修に講師の派遣などを進めて参ります。
この地域指導者となるにはスポーツ経験の少ない人達にも可能です。 この点もスーパーテニスのもつ特徴のひとつです。
新しい時代の中で、誰にでも親しみ易いスポーツを学校生活や子供達の生活周辺の環境に展開されることをお薦めします。
( 技術協力 日本スポンジテニス協会 資料管理 特定非営利活動法人 日本ハンディキャップテニス連盟 )
|
|