スポーツは、対戦者の実力差がはっきりして最初から勝敗結果の分かるものは、対戦する人達自身を含めて見る人達も競技としての興味を失い勝ちになります。 そこで、こうした点を解決する方法として、予め、競技レベルの高い人達にハンディ(負担条件)を課して、競技バランスを図る例があります。 メジャースポーツとして人気の高いゴルフは、実力の違ういろいろな人達が一緒に競技をする場合、公式試合等を別として競技としての面白さを高める方法のひとつとして一緒にコースをラウンドする人達の間でハンディキャップを設けることがあります。
テニス競技においても、子供達と大人の対戦ゲーム、初心者とベテランが対戦するケース、また、高齢の人達や障害のある人達が参加するゲームにこうしたハンディキャップを適用すると、一緒にプレーする中で接戦した面白いゲーム展開を実現することができます。
このサイトで紹介しておりますハンディキャップテニス競技規定は、1977年からの研究、実践に基づいて設けられており、病弱の子供達や障害のある人達がベテランのテニスプレイヤーと対戦することも楽しく具体化させることが可能です。
競技スポーツは最小限の基本ルールが必要です。 しかし、体力のない人達や身体に障害のある人達の中には、その運動のレベルが低い場合に基本のルールだけに従ったプレーがむずかしく、テニス仲間をつくれない人達を数多く生み出します。
スポーツはすべての人達に開かれていることで名実共にメジャースポーツになります。 少し実力があることで独善的にスポーツの世界を小さくする人達もおりますが、みんなでスポーツ、ゲームの楽しさを分かち合いたいものです。
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ハンディキャップテニス競技規定には2種の設定基本があります。
ひとつは、スポンジテニスや硬式テニス、サウンドテニスの競技内容を基本ルールとして当初から設定された規定です。 2バウンドルールや3バウンドルールの規定、また、サービスのトス動作を補助したり、車椅子の移動を補助する人達競技参加を認めたりする内容もこの規定に相当します。
もうひとつは、体力の違いや競技レベルの差などに応じ、対戦競技内容のバランスを図るための競技ハンディです。 スポンジスーパーテニスのスーパーハンディ
などはこの設定基本に沿って工夫された競技ハンディです。 対戦相手によって、その競技ハンディの適用を柔軟に行うことにより、いろいろな対戦競技が可能となり、成人と子供達との真剣で楽しいゲームも実現させます。
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