これまでのNPO事業 と 今後の活動につきまして
About past NPO business and future activity



当団体の事業活動は、任意団体の時代を経て 2000年代に入り 法人化を進めて現在に至りました。
各事業の推進には、企業、団体、財団・社団などの温かなご理解とご支援を賜り、国内各地では 数多くの方々にご協力を戴きました。

活動は1977年から始まり、 <
国内初の車椅子テニス環境づくり> の具体化や 国際的に初となる <全盲の人達が楽しめるテニス競技 の世界を生み出した研究開発を含め、企画の大半は先進・先駆的な取り組みでした。 このNPO事業はまもなく活動を終了します。

本団体は当初、各企画への協力支援を求める上で、事業運営の主管と責任を明確にするため、1970年代に任意団体として設立しました。
事業活動は、首都圏を中心に国内各地で様々な企画を実施しました。 

活動に協力支援された方々は、無名、有名を問わず、すべての方々がボランティアとして参画し、30数年間、延べ数万以上の方々が協力し、本部事務局も10万時間を超える活動が続きました。

このNPO事業の関係者は、研究開発に始まる様々な企画運営に、無給・無償を基本とした活動で取り組みを進めることに加え、年間の企画活動と事務局運営に必要とする経費を関係者達がそれぞれの生活を維持しつつ、長期にわたる資金投入も続けました。


当団体には 競技開発資料に限らず、福祉や被災地域支援の社会活用など各種事業記録や画像など 未公開資料も数千以上を保有しています。
この資料内容は 編集したものをサイト情報として常時200ページ以上を公開しております。 

2000年から開始のネット情報は、内外80ヶ国の多くの都市や地域で各種資料が参照されています。
このため 情報発信については 事業活動終了後も 力続く限り継続して参りたいと考えております。



本団体は、当初のルプトプラン連絡協議会の名称から研究協会に変わり、近年は JHTF(日本ハンディキャップテニス連盟)として運営しています。
2001年には 特定非営利活動法人の認証を 内閣府から受けました。

しかし NPO事業ファイル
dev 20 の資料に紹介しております企画事業は 法人になる以前からの事業が大半です。
当時、法人格のない任意団体でしたが、事業の趣旨目的に良き理解を示された方々と 団体、企業、財団が 様々な支援協力を進めて戴きました。

活動当初から20数年間の活動は、過去に実施例がない未知の企画に協力支援を求めることが大半で、大変むずかしい状況にありました。
事業実績も資金もない団体に出来ることは少なく、丁寧に繰り返し新しい事業の趣旨目的を 多くの人達と企業等各方面に向けて説明することでした。

こうした中にあって、出会った方々には恵まれました。  心温かな人達の理解と信頼関係は、国内初の車椅子テニス環境づくりの内容に留まらず、
テニス内容を様々な社会環境の中に活かしていく開発へとつながり、先進、先駆的な様々な企画内容の具体化が進みました。

このため 先駆的な事業を大半としたNPO事業ですが、取り組んだ活動内容の成果に名声も収益も目的としない歩み方を 活動の基本としました。
報道などで有名になる機会もありました。 資金不足で苦労してきた団体ですが 活動基本を守り通したのは 協力支援の方々の心に沿ったものです。
活動は40年間で終了しますが 50年後に こうしたNPO団体が存在してしていたことを 思い出す人達がいれば幸いです。


事業の一環・・ 被災地域支援は スポーツも、生活も、かけがえのない生命が守られ、大切な健康が維持できる環境の中で 成り立つもの・・との
考えで テニス事業を中断して取り組みました。 しかし、各地の被災地域活動には 新しいテニス内容も支援プログラムの中に活用しました。

こうした支援や社会福祉への取り組みは、多くの人達がスポーツ競技のメダル等を目指すことよりも、大切な時間を投入する活動がコート施設の外に数多く存在していることに気づいてほしいとの願いも加えた NPO事業でした。


 テニス界の活性は国内外多くの人達が求めているところです。 万人スポーツづくりとの総論だけでなく、テニスを本当に楽しみたい人達を限定しない
 考え方と取り組みが必要です。 当時、車椅子の人達や視力のない人達を テニス参加の対象に考えないテニス関係者が数多くおりました。
 こうした人達も 視野広く、視点を増やせば、テニス界の活性、地域の活性が可能になる ヒントもアイデアも見つかります。

 2014年に国内各テニス協会に対して 関係資料の一部を NPO事業終了のご挨拶と共にお送りしました。  
 海外には、新しいテニス環境を育むユニバーサルテニスの関係資料と 全世代対応の高機能用具設計の製造ノウハウなどの提供を図ります。

 国内外各地では 経済の低迷に苦しんでいる人達や企業がスポーツ界にも存在しています。
 寄贈は一部の専門方面ですが、設計パテントも無料公開することで、製品製造が海外のスポーツビジネスとしての活力に役立てばと思います。
 愛好者や事業者には 負担の少ないテニス環境の開発を進めてきました。 地域経済とテニス界の活性に役立つことを願っております



 競技開発に限らず、5年〜10年の取り組みで積み重ねた各種事業の資料を 様々な社会環境の中で活用されるように 未公開資料の編集
 も続けています。  貴重な資料は 国立国会図書館に寄贈(納本)を進めました。 各種資料編集は 今後も力続く範囲で努めて参ります。


                    特定非営利活動法人 日本ハンディキャップテニス連盟