スポンジスーパーテニスの開発と特徴について
   
スポンジスーパーテニスは開発当初、スポンジテニス21の名称としていました。 競技スポーツ、レクリェーションスポーツとしての幅広い開発が進み、スポンジスーパーテニスの名称に改めています。 介護福祉や在宅リハビリなどのプログラム内容は競技とは少し異なる点もありますが、この名称を用いています。 このテニス内容の様々な面に接した方々からは間口も奥行きも広く深いスポーツとの評価も得ています。

スポンジテニスは1970年代に北欧で誕生したと伝えられていますが、その内容が子供達の体力に適したテニスとして1980年代から国内にも紹介され、近年、成人の人達にも親しめる競技内容として開発が進みました。
子供達を主対象にしていた従来のスポンジテニスとは異なり、幅広い世代の人達が楽しめるスポーツとして開発を進め、スポンジスーパーテニスの内容が生まれています。

身体条件や体力などに大きな違いがあっても、一緒に楽しめるバリアフリースポーツのひとつとして開発されたスーパーテニスは、スポーツの世界と無縁だった人達にもテニス参加を容易にするものですが、競技を楽しむレベルに到達するまでに多くの時間を要する硬式テニスとは異なり、30分程度の基本練習後に簡単にゲームを楽しめ、テニスコート以外の場所でも手軽にプレーができます。

成人が楽しむ競技に開発されたスーパーゲームは、軽量のスポンジボールを使用しながらも、運動量が豊かでゲームも想像以上にタフな展開を生み出す特徴から、スポンジスーパーテニスが成人向きの競技レベルも備えていると認識される点です。 硬式テニス技術のすべてを投入できる内容で異なる点としては打球感の違いと打球のスピードに違いがありますが、ゲーム展開の面白さは強打に頼らず、ラリーが続く中からポイントを得るプレーを考え出す楽しさを多くの人達が実感できます。

成人や豊かなテニス経験のある人達が競技の対戦相手に子供達やテニスの初心者を選んだ場合、体力や競技力に大きな差があっても別記の競技ハンディをゲームに適用することで、対戦する人達は互いに力加減の少ないプレーとゲーム展開を楽しむことが可能になります。
      
安全性とスポーツとしての魅力を十分に備えているため、小学生から大学生までの学校スポーツにも適しています。 また、職場やリゾートでのレジャースポーツとしての幅広い楽しみ方もあり、多くの人達のスポーツ心を満たしてくれます。 大人も子供達も一緒に楽しめる面白さ!万人スポーツ、ファミリースポーツとして身近な場所でも手軽に実現できるテニスです。

スポンジスーパーテニスの設計ポイントとその具体化
   
スポンジスーパーテニスの開発で、競技面では次の設計ポイントを念頭に具体化されています。
設計開発のポイント      
  ゲーム経験のない人達でも簡単に楽しめること   → スーパーテニス競技として
  成人もテニス経験の豊かな人達も楽しめる内容にすること   → スーパーテニス競技として
  子供達と成人が一緒にゲームを楽しめる内容にすること   → スーパーテニス競技として
  高齢者や障害のある人達が椅子に腰掛けても楽しめること   → スーパーボレー競技として
  少ないスペースでも楽しめるテニス内容を設けること   → スーパーボレー競技として

 設計ポイントは上記の他にも多々あり、競技方法の特徴のひとつになっています。 その一例として・・
 ゲームカウントを誰にでも数え易い1ゲーム5ポイント先取方法と規定し、デュースを設けておりません。

※この1ゲーム5ポイント先取の方法は、両手の指を使ってカウントし易く、誰でも理解できる内容です。

指を使用するカウント方法は、幼い子供達や高齢の人達にも分かり易く、一方、いろいろな国の人達も共通して 楽しめる内容、楽しみ方を工夫することで、将来の国際競技化への進展も視野に入れています。

※デュースを設けないノーアドバンテージ方式はゲーム進行を早めることができます。 スポーツは見ることよりも参加することが楽しさを倍増させるものですが、限られた時間と環境の中にあっても 多くの人達がゲーム参加して楽しむことのできるための競技設計を図っています。
 
※設計ポイントについては 
競技開発ガイド (競技規定の解説) の中でも一部をご案内しています。


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