NPO法人 JHTF の活動について


 
JHTF(日本ハンディキャップテニス連盟)は、40年余にわたる大半の事業活動を 終了しました。
 ネットで公開の資料・情報の発信は継続し 保存しています資料の編集については 今後も活動可能な限り 進めて参ります。
 なお 大型事業はありませんが 情報発信の他 研究活動とモデル講習企画の一部は実施して参ります。

 1977年に開始した活動は、1981年からは本格的なNPO事業としての取り組みに変わり、その内容は
file dev20、dev21 に紹介しています。
 このページに紹介しております内容は 主な活動です。  公開中の資料は 研究開発 事業企画 地域環境の活性に役立つ 200以上の内容です。


既存のテニス環境が競技テニスの普及を主としていることに比べて、取り組みの内容は テニスの魅力を 福祉や様々な日常生活の中に展開し、被災地域や理療プログラムの中にも活用を図りました。 2000年から開始したサイトで 公開した資料情報は 600項目以上 現在も多くの内容を紹介しています。

こうした資料等は、国内外80数ヶ国、数千の地域の方々が訪問、閲覧されております。 訪問者はテニスに関係する人達の他、福祉や災害、教育や社会事業など様々な分野・方面からです。 (※集計は Urchin data 活用)   現在の集計は 内容未公開方針ですが グーグルanalytics を使用しています。

各テニス企画では 初の体験機会に懸命に打球しようとする人達は、一般プレイヤーがポイントの得失点の時に見せる喜びと 悔しさの表情は 同じ姿でした。
テニスの魅力が 多くの人達の心を豊かにし、活力を引き出すことを 企画指導に関わった関係者やボランティアの人達が 実感した時間でもありました。

                              

車椅子使用の人達が楽しめるテニス環境づくりの取り組みから開始した活動ですが、車椅子に限定したり、身障者のみを対象にすることもないテニス開発です。
ハンディキャップテニスを活動団体名称と 当初の活動が障害のある人達を主対象としたことから <障害者テニス> として誤解している人達が多々おります。 
しかし 障害の有無にこだわらず 誰もが対等のプレイヤーとして競技できるテニス環境づくりを基本として活動しました。


数多くの人達が楽しめる万人スポーツとして普及を目的としたテニスであれば・・ 本来は 障害の人達や体力少ない人達が参加できるスポーツとしての 工夫や施策があって当然なのに・・  専門のテニス協会が 関心も理解も少なく 積極的に取り組まない考え方は なぜなのでしょうか。

障害のある人達を軽視しているためか・・ 体力少ない人達のテニス指導は多くの時間や工夫を要することで 収益性が低いためことで 敬遠しているのか・・・
このNPO法人が進めた40年余の事業は 協会等の資金力ある立場であれば 被災地域支援などを別にしても 10〜20年の期間で実現出来たことです。

事業の取り組みを進めながら、残念なことも多々ありました。 車椅子テニスに人気が高まるに従い、テニス関係者や報道関係者の中に、名声やニュース性のあるものにだけに関心もつ人達が生まれ 更に テニス関係者の中に 名声を得るためにNPO事業活動を阻害する大きな言動もありました。 心寂しいことです。


既存の競技方法や規定に沿った内容では楽しめない人達は 車椅子を使用する人達ばかりではなく、様々な障害や体力不足の人達がおります。
そうした人達に対し テニス参加可能な方法を工夫し、新たなテニス環境を生み出すことが必要ですが 人にやさしく、発想豊かな心があれば 可能です。

40数年間 名声も収益も求めず 資金作りに苦労を重ねながらNPO事業を継続してきたのは・・ 積極的に行動する協会や関係者を待ち続けた歩みです。
しかし 一部のテニス指導者や事業に良き支援を進めて戴いた財団、企業に加え テニスに無関係な多くの人達の温かな協力が 活動継続の励みになりました。

NPO事業の多くに 先駆的な内容はありますが 良きスポーツ環境を育む関係者や関係方面が 今後に取り組みの必要な分野、内容が多々あります。
優れたテニス指導者と良き理解もつテニス協会関係者が活躍するステージは まだ数多く残っています。 熱意と行動力のある人達に期待しております。


なお 現在も一部継続しております研究活動とモデル講習、情報発信等は 2020年の東京五輪の終了と共に すべてのNPO法人事業と活動を終了します。
終了は NPO法人の解散も合わせて進めます。 団体としての存在はなくなりますが これまでに情報資料の内容は 国内外の方々のテニス活動のみでなく 様々な活動に役立つものとして 有効にご活用戴きたく思います。



大きな視野 と 720度の発想転換が  新しい文化と 環境を 生み出します

国内初の車椅子テニス講習を開催したとき・・ 参加したテニス関係者から「車椅子を使用したテニス競技の具体化は 無理・・」 との意見がありました。 視覚ハンディキャップテニス指導者講習を実施したときにも・・ 「全盲の人達が テニスプレーをする必要が あるのか?」 と テニス指導者から
の意見がありました。

新しいテニス環境と競技内容は、多くの人達が 「無理」や 「不可能」 と考えていました・・ しかし 取り組んだ結果は 魅力あるスポーツに成長しました



いろいろな歩みを進めたJHTFの事業ですが、活動の幕をすべて閉じるまでの間 公開しております各種資料を有効に ご活用戴きたいと考えています。

当サイト情報を訪問された人達の国と地域は 大きく増えました。 現在の統計数値に集計された国の数は 90ヶ国を超えました。
こうした集計記録に 日々接しておりますと、事業終了が 申し訳なく思いますが、微力なNPO団体として 40数年を経て 活動の体力を残しておりません。

団体の設立は、取り組む事業の責任を明確にすることが目的でした。 このため 団体の規模や名声、収益を求めるために活動することはありませんでした。
先進、先駆的な内容に取り組み、成果を生み出しても、当団体関係者が 報道などの前面に出ることのなかった 活動の歩みが 示す通りです


日本国内全域で 関心のある方々が 公開の資料情報を参照されていますが 国外のいろいろな地域で テニスの良き魅力を活かす方々も多いことと思います。
従来のテニス界に新風を起こし テニスを心から楽しむ人達のために行動される方々が 国や人種の壁を越えたユニバーサルテニスの世界を開拓されていくことを願っています。


ハンディキャップテニス基礎研究から・・ 40数年間の NPO事業活動

2018年・・ 活動開始から 40年余が経過しました。 各資料内容が 多くの人達の活動に役立ち、国内外の地域活性に 活用されることを願っています。
各資料内容は 国内外で参考教材として編集を図り 発行を進めて戴いて結構です。 転載に本団体の許諾は不要ですが 参考文献名は記載して下さい。

なお、NPO事業資料の一部を 地域活性に向けた関係資料として 下記の一般事業サイトの中でも 広く紹介しています。 ご参照ください。


ビジネス情報専門サイト  ユニバーサルテニス・ワールド www.sst-expert.com   運営管理 サンパール CIS

このサンパールCISの取り組む一般事業は 多くのテニス関係者や社会事業に関わる方面と企業関係者が NPO活動と異なり 適正な収益の得られる事業として取り組む参考情報を発信することを主目的とします。 モデル講習などで収益が生まれれば その一部を NPO資料の編集とサイト運営の維持に 役立てたいと考えています。

 

特定非営利活動法人 日本ハンディキャップテニス連盟

        理事長   三宅 孝夫
 

top